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エイベックス・リサイタル・シリーズ 2018

エイベックス・リサイタル・シリーズ 2018

伊藤悠貴
ウィグモア デビュー・リサイタル
〜All Rachmaninov Programme〜

日時|2018年6月2日(土)13時開演
会場|ウィグモア・ホール

ウィグモア・ホール初!
チェロで聴くラフマニノフ・プログラム

セルゲイ・ラフマニノフ(1873〜1943)
チェロのための2つの作品(前奏曲/東洋の踊り)作品2
エレジー 作品3-1 ※ / メロディー 作品3-3 / セレナーデ 作品3-5
前奏曲 作品23-10
ロマンス
朝 作品4-2 ※
夜のしじま 作品4-3 ※
リラの花 作品21-5 ※
ここはすばらしい 作品21-7 ※
春の水 作品14-11※
チェロ・ソナタ ト短調 作品19
※ 伊藤悠貴編
公演アーカイヴ

伊藤悠貴 – チェロ

  • 1989年東京出身、15歳で渡英。2011年英国の最高峰・ウィンザー祝祭国際弦楽コンクールで日本人初優勝し、“世界クラスの大器”と評され日本を代表する若手チェリスト。
    同年フィルハーモニア管弦楽団定期公演にてデビュー以来、国内外主要オーケストラ、V.アシュケナージ、D.ゲリンガス、小澤征爾、大友直人、山下一史、横山幸雄、梯剛之らと共演。
    2016年には宮沢賢治生誕120年記念NHKリサイタルを開催、その映像は世界各国で放映され、100年記念にはヨーヨー・マが行った大役を担った。2018年には音楽界の殿堂ウィグモア・ホールでのリサイタルデビューが決定している他、L.マゼールの前座として行ったロイヤル・フェスティバル・ホールでのリサイタル、英国王室エドワード王子直々の招待による御前演奏等、ロンドンを拠点に国際的な活動を展開している。2015年度にはアンゴラ共和国を2度訪れて現地オーケストラを指導、翌年日本ツアーを成功させ、二国間外交関係増進に大きく貢献した。献呈作品の初演も多く行う。
    ライフワークとするラフマニノフ作品の演奏は英BBC、NHKテレビ・ラジオにて多数放送され、デビュー盤「ラフマニノフ:チェロ作品全集」は世界的音楽誌ストラッド『特選盤』に選ばれている。2017年には「ザ・ロマンティック」(ソニーミュージック)をリリース、レコード芸術『特選盤』受賞。
    指揮者としてナイツブリッジ・フィルハーモニー管弦楽団(英)芸術監督(2013年〜)を務め、クラシック音楽ラジオ局OTTAVA「伊藤悠貴 The Romantic」のパーソナリティも務めるなど、活動は多岐に渡る。パリ・FLAME国際コンクール審査員(2014年〜)。
    倉田澄子、A.ボヤルスキー、D.ゲリンガス各氏に師事。2015年英国王立音楽大学首席卒業。
    yukiitocello.com


ソフィア・グルャク – ピアノ

  • 2009年第16回リーズ国際ピアノコンクールにて優勝、及びメアリー妃金メダルを受賞。同大会において女性初の快挙を成し遂げた。
    カザン国立音楽学校と英国王立音楽大学で学び、ソリストとして多くの著名オーケストラや、ウラディーミル・アシュケナージ、サカリ・オラモを始めとする一流指揮者との公演を重ねている。ミラノのスカラ座やラ・サラ・ヴェルディ、モスクワ音楽院大ホール、ベルリンのコンツェルトハウス、ワシントンD.C.のケネディ・センター、東京オペラシティコンサートホール、ブダペストのハンガリー国立歌劇場、ヘルシンキのフィンランディア・ホールなど、名だたるホールでのリサイタルやコンサートでその腕を惜しみなく披露している。
    チャンプスヒル・レコードより2013年に発売されたロシアのピアノ作品のCDは仏ディアパソン誌のレビューで5つ星の評価を得た。
    ピアノコンクールの審査員としてイタリア、セルビア、フランス、ギリシャ、米国で活躍しているほか、マスタークラスの指導者として中国、イタリア、オーストラリア、ニュージーランド、フィリピン、メキシコ、米国、及びドイツに招聘されている。
    ウィリアム・カペル国際ピアノコンクール、マイ・リンド・ヘルシンキ国際ピアノコンクール、チボリ国際ピアノコンクール、イサン・ユン国際ピアノコンクール、サン・マリノピアノコンクール、ブゾーニ国際ピアノコンクールなど、世界各国のコンクールにおいて錚々たる優勝歴。また、マルグリット・ロン国際ピアノコンクール入賞。
    現在は英国王立音楽大学でピアノ専攻教授を務める。
    sofyagulyak.com

Dai Fujikura Portrait

2018年2月17日(土)
開演 | 19:30
会場 | ウィグモア・ホール

プログラム

ルビコン – クラリネットのための (2016)
ミリアンペア – 独奏トイピアノのための (2010)
エス – 独奏コントラバスのための (2008)
サカナ – 独奏サクソフォンのための (2007)
ディープンド・アーク – 独奏ピアノのための (1998)
フローズン・ヒート – 独奏ピアノのための (1998)
音緒 – 独奏三味線のための (2014) ※イギリス初演
セクセク – 独奏ピアノのための (2011)
アヤトリ – 独奏ピアノのための (2011)
ブレスレス – トイピアノとヴィオアリンのための (2004)
サマラサ – 独奏ヴァイオリンのための (2010)
ゴー – ピアノと管楽の5重奏のための (2016) ※イギリス初演
公演アーカイヴ

現代音楽の新たな境地を切り開く、気鋭の作曲家

ロンドンの名門ウィグモア・ホールで2月17日、国際的に活躍する作曲家、藤倉大の作品を集めた「音楽の個展」が開かれる。作曲家を目指し高校生のときに来英、以後ロンドンを拠点に活発な創作活動を展開してきた。今では世界的なオーケストラや演奏家から作品の委嘱を受けている。その独創的なサウンド・ワールドは現代音楽の世界にとどまらず、坂本龍一や、英国を代表する世界的に有名なミュージシャン、デヴィッド・シルヴィアンとも交流が深い。彼の音楽に魅了された10人のアーティストが、ヨーロッパ屈指のコンサートホールに集まり、ロンドンで14年振りの「音楽の個展」が実現!

藤倉大 – 作曲家 –


  • ©Seiji Okumiya
    大阪に生まれ、15歳で渡英。エドウィン・ロックスバラ、ダリル・ランズウィック、ジョージ・ベンジャミンに師事し、作曲を学んだ。これまでポーランドのセロツキ国際作曲コンクール(当時最年少で優勝)、ロイヤル・フィルハーモニック作曲賞、オーストリアの国際ウィーン作曲賞、ドイツのパウル・ヒンデミット賞、第57回尾高賞および第19回芥川作曲賞、2010年中島健蔵音楽賞、エクソンモービル賞をはじめ、数々の著名な作曲賞を受賞している。最近では「ヴェネツィア・ビエンナーレ」銀獅子賞、及びWIRED Audi INNOVATION AWARDを受賞。現在英国在住。
    daifujikura.com

アーティスト


  • ©Kaupo Kikkas

    メイ・イー・フー
    (ピアノ)

    2013年の「BBC ミュージック・マガジン」でベスト・ニューカマー賞受賞。現代曲の普及に熱心で、ウンスク・チンや藤倉大らの現代作曲家とのプロジェクトも多く、フィルハーモニア管の「ミュージック・オブ・トゥデイ」でフィーチャー・アーティストとして取り上げられた。
    meiyifoo.com

  • 本條 秀慈郎
    (三味線)

    本條秀太郎に師事し、秀慈郎の名を許される。桐朋学園芸術短期大学卒。文化庁芸術祭新人賞、出光音楽賞を受賞。坂本龍一や藤倉大のCDの制作に参加。現代邦楽研究所修了。現在、桐朋学園芸術短期大学で非常勤講師を務める。


  • ©Marco Borggreve

    小菅 優
    (ピアノ)

    ヨーロッパで高度なテクニックと美しい音色、深い楽曲理解と若き感性で、最も注目を浴びている若手ピアニストの一人である。ベートーヴェンのピアノ・ソナタ全集を含む15枚のCDをソニーよりリリース。2017年サントリー音楽賞受賞。
    yu-kosuge.com


  • ©Marco Borggreve

    小山 莉絵
    (ファゴット)

    2013年、第62回ミュンヘン国際音楽コンクール、ファゴット部門で最高位の2位(1位該当者なし)。これまでに参加した24のソロ・コンクールすべてで最高位受賞。パーヴォ・ヤルヴィ率いるドイツ・カンマー・フィルハーモニー管弦楽団のソロ・ファゴット奏者を務める。
    rie-koyama.com


  • ©Raymond Huang

    大石 将紀
    (サクソフォーン)

    東京藝術大学卒。同大学院修了後に渡仏し、パリ国立高等音楽院にて学ぶ。クラシックや現代音楽の演奏を始め、作曲家、ダンサーとのコラボレーション、即興演奏、CM録音、TV、ラジオ出演など幅広く活動中。東京藝術大学で後進の指導にも当たる。
    m-oishi.com


  • ©Julia Wesely

    エンノ・センフト
    (コントラバス)

    ヨーロッパ室内管弦楽団の首席奏者、及び同楽団の創立メンバーの一員。ロンドン・シンフォニエッタの首席奏者も兼任。ベルリン・フィルを始め、世界のトップ・オーケストラと多数共演している。現在、英国王立音楽院教授を務める。
    coeurope.org/member/enno-senft/


  • ©Martin Jehnichen

    フィリップ・トンドル
    (オーボエ)

    2011年、ミュンヘン国際音楽コンクールで優勝。ボン・ベートーべン音楽祭でベートーベン・リング賞を受賞。南西ドイツ放送交響楽団の首席奏者。ソリストや室内楽奏者としても活躍。現在、ザール音楽大学教授を務める。
    philippetondre.com

  • テウニス・ファン・デル・ズヴァルト
    (ホルン)

    1989年に、バート・ハルツブルクのナチュラルホルン・コンクールで入賞。フライブルク・バロック管弦楽団、及び18世紀オーケストラの首席奏者。アムステルダム音楽院やハーグ王立音楽院教授を務める。
    teunisvanderzwart.nl


  • ©Kaupo Kikkas

    バルトシュ・ヴォロック
    (ヴァイオリン)

    スペインのパブロ・サラサーテ、及びマイケル・ヒル国際バイオリン・コンクールなどで数々の賞を受賞。ルトスワフスキ・カルテットやシンフォニア・カムリのリーダーで、指揮者、ソリストとしても活動中。現在、英国の名門ギルドホール音楽演劇学校で教授を務める。
    bartoszworoch.com


  • ©RamAir.LLC

    吉田 誠
    (クラリネット)

    パリ国立高等音楽院、ジュネーブ国立高等音楽院で学ぶ。第5回東京音楽コンクール木管部門第1位、及び聴衆賞を受賞。国内外のオーケストラ、音楽祭にソリストとして招かれ、アジア、ヨーロッパなどで公演を重ねている。
    makoto-yoshida.com

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